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【必見】読書しても頭に入らない人が実践すべきたった1つのこととは?

こんにちは、ゆうとです。

僕は読書が好きで年間100冊ほど本を読むのですが、少し前まではせっかく本を読んでも

  • 内容が記憶に残ってない。
  • 凄く面白い本だったのに、ちょっと時間がたつと内容が思い出せない。

なんてことが多くありました。

読書する頻度が少ない人はもちろん、日頃から読書を心がけている人でも少し前の僕のような悩みを持っていると思います。

そんな読書しても頭に入らない状態を僕がどうやって改善したかシェアしていきます。

「読書しても頭に入らない状態をなくしたい」と思っている人は、改善できるようぜひ最後まで読んでください。

なお、今回の記事を作成するにあたり、僕が実践した樺沢紫苑さんの「読んだら忘れない読書術」を参考にさせていただきました。

タイトル通り「読んだら忘れない読書術」を知りたい人は必見の書籍なので、興味のある人はぜひ読んでみてください。

目次

読書しても頭に入らない人が実践すべきたった1つのこと!

結論から言うと「1週間に3回アウトプットする」です。

著者の樺沢さんはこう書かれています。

”1週間に3回アウトプットすると記憶される。”

ただ多くの場合、「いや、そんなことは知ってるんだよ。」「具体的にどうやってするんだ。」と思われる人がほとんどだと思います。

僕自身そうだったので。。

なので僕が実践した具体的なことは後ほど紹介するとして

まずは前提を合わせていきましょう。

なぜ読書しても頭に入らないのか?

そもそもの前提として、著者の樺沢さんはこう書かれてます。

”人間の脳は、入力された情報のほとんどを忘れるように作られています。正確にいうと「重要な情報」以外は、全て忘れるようにできているのです。”

ここで僕は1つ思ったんですね。

読書した内容は重要だと思ってるんだけどな。。

ただここで重要だったのは

「”僕が”重要な情報だ」と思うのではなく

「”脳が”重要な情報だ」と思う必要があったんですね。

では脳に重要な情報だと思わせるにはどうしたらいいか?

脳が「重要な情報」と判断する基準は2つです。

「何度も利用される情報」「心が動いた出来事」です。

ここで先ほどの「1週間に3回アウトプットされる情報」「何度も利用される情報」となり

「1週間に3回アウトプットされる情報」「脳にとって重要な情報」

だからこそちょっと前の僕のように読書しても頭に入らない場合は1週間に3回アウトプットを実践すべきです。

どうやってアウトプットするか?

本書で紹介されているアウトプット術をもとに、僕がどうやってアウトプットしているかを書いていきます。

深く記憶に残す「マーカー読書術」

僕は基本的には電子書籍で読書することが多いので、簡単にマーカーを引くことが可能です。

自分がこの部分は重要だと思ったところにマーカーを引く。

これが僕の1回目のアウトプットです。超簡単。

”アウトプットしながらの読書と、そうでない読書では、アウトプットしながらの読書のほうが記憶に残りやすい。記憶に残ることで、自分に変化や成長が起きます。”

マーカーを引くポイントは「自己成長につながるかどうか」

本に書かれていることを実践すれば成長すると感じるポイントにマーカーを引いてます。

脳を活性化「メモ読書術」

自己成長しそうなポイントにマーカーするだけでなく、なぜそのポイントが自己成長しそうと感じたかをメモするようにしています。

”マーカーでラインを引いたり、メモをしたりしながら本を読むだけで、脳は何倍も活性化され、それだけ本の内容が記憶に残りやすくなるのです。”

とは言ってもメモの内容はさまざまで、

  • なぜ自己成長すると感じたか
  • その文を読んだときにどんな感情になったか
  • 実生活にどう生かすか
  • その内容を活用することで自分がどう変化するか

などを書いています。

やり始めは電子書籍のメモ機能を使ったり、GoodNotesに読書ノートを作って書いたりしていましたが、紙の読書ノートにメモする形で落ち着きました。

iPadがもう1台あったらGoodNotesでもいいけど・・・

話す・勧める「テレビショッピング読書術」

読書して「ここは役立つ!」と感じたポイント・マーカーを引いたポイントを友人や職場の同僚に意識的に話すようにしています。

”最も簡単なアウトプットは、「話す」ということだと思います。”

正直この「人に話す」だけで「1週間に3回アウトプットする」のは簡単です。1人だけじゃなく、複数人にさまざまな切り口で話せばいいからです。

ただこの「話す」際に重要なことが1つだけあります。

”重要なのは、「おもしろい」「ためになった」を連呼してもだめで、具体的にどこがためになったのか、本の内容を要約しながら、相手に伝えるということです。”

こないだ読んだ〇〇って本すごくおもしろかったよ。

こないだ読んだ〇〇って本に△△って書かれてて、◇◇って思ったから今後は☆☆していこうと決めたんだよね。他にも色々学べてすごくおもしろかったよ。

みたいに話すことが僕は多いです。

実際に話した本を購入して読んだりしてる友人や同僚から、「紹介してくれてありがとう」と言われることも多々あるので喜ばしい限りですね。

まとめ

読書しても頭に入らない人が実践すべきたった1つのことは

「1週間で3回アウトプット」

おすすめのアウトプットは

  • 読書しながら「自己成長」につながる部分にマーカーを引く
  • なぜマーカーを引いたのか読書ノートにメモする
  • 読書しておもしろかった部分を具体的に人に話す

具体的な数値として「1週間に3回」アウトプットすべきですが、要はアウトプットを前提とした読書をすることが重要ということですね。

読書しても頭に入らない状態を脱して、読書を自己成長につなげていきましょう。

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